国際線予約 停止要請の公表「前向きに検討」 斉藤国交相

高木真也
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 国土交通省が日本に到着する国際線の新規予約を止めるよう航空会社に要請し、その後撤回した問題で、斉藤鉄夫国土交通相は4日、今後航空会社に予約停止を要請した際には、公表する方向で検討していく考えを示した。

 斉藤国交相は4日、視察先の京都府内で報道陣の取材に応じ、予約停止要請の公表について「技術的にもなかなか難しいところがあるが、ぜひ検討したい」と述べた。

 国交省はこれまで、入国者数が政府の定める目安を上回りそうな時は個別に航空会社に新規予約の停止を求めてきたが、公表していなかった。11月29日にすべての新規予約を12月末まで止めるよう航空会社に要請した際も公表していない。

 国交省は1日あたりの入国者数目安の3500人を上回らないよう、路線や日ごとに予約の停止を要請している。(高木真也)