社員選手も「ある意味、プロ」と理事長 ラグビー新リーグまで1カ月

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聞き手 堤之剛、野村周平
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 ラグビーの国内新リーグ「リーグワン」開幕(来年1月7日)まで、あと1カ月ほど。理事長としてかじ取りを担うのは、慶応大学ラグビー部出身のロッテホールディングス社長、玉塚元一氏だ。

 ユニクロを運営するファーストリテイリングやコンビニのローソンなどの社長も歴任した経営者は、新しいリーグの「カタチ」をどう思い描くのか。朝日新聞の単独インタビューに応じ、考えを語った。

 ――社長業が多忙な中、なぜ、理事長の職を引き受けたのでしょうか。

 一言で言うと、ラグビーにお世話になった恩返し。今、社長をやらせてもらっていますが、ラグビーをやっていなかったら、こうはならなかったかもしれません。中学でラグビーを始め、リーダーシップ、根性、様々なことを学びました。ラグビーに出あえたことに、僕はものすごく感謝しています。

 もう一つの理由は(社長を務める)ロッテという企業に、スポーツを応援してきた歴史があるからです。プロ野球の(千葉ロッテ)マリーンズ、冬季競技など様々な地域でスポーツを応援しています。リーグワンの経験をマリーンズにも還元していければいい、とも考えています。

 ――社長と理事長との二足のわらじ。「中途半端になるのでは」と危惧する声もあります。

 現代は、多様性を備えた人材…

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