立憲・泉代表、地方行脚スタート 福岡の商店街で「人戻ってない」

立憲

神沢和敬
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 立憲民主党泉健太代表が、全国で「国民との対話」を重ねる地方行脚をスタートした。5日は福岡市中心部の商店街を訪ね、経営者らと意見を交わした。幅広く国民の声を政策に反映させる姿勢をトップが示し、参院選に向けて支持拡大につなげたい考えだ。

 泉氏はこの日、福岡市内の商店街で仏具店やちょうちんの販売店などをめぐり、経営状況や観光客の訪問状況などを聞いて回った。眼鏡店の男性店員からは「先行きへの安心感がなければお金を使わない。しっかりしたコロナ対策をお願いしたい」などと注文を受けた。

 この後、泉氏は記者団に「人の戻りは本調子ではない。中小企業、個人事業主への支援が届くようにと改めて感じた」と述べ、中小企業支援策の必要性を強調した。また、参院選での公約づくりに向けて経済、社会保障など複数の分野で調査会を設置し、中長期的に掲げる政策方針の策定を急ぐ考えも示した。神沢和敬