JRがトロッコ列車に招待 ボランティア団体

福家司
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 JR徳島線を走るトロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」に手を振るなどの「おもてなし」を続けている沿線の徳島県つるぎ町貞光のボランティア団体「太田女性会」(約50人)のメンバーらが11月26日、トロッコ列車の特別乗車会に招かれた。

 昨年10月の運行開始以来、運行日の金土日曜と祝日に手振りなどを続けてきた。今では道の駅貞光ゆうゆう館の手ぬぐいを振って歓迎しているほか、大きな手作りの横断幕も設置。ゆうゆう館音頭の替え歌としてトロッコ列車の歌もできた。

 この日は、金曜に一緒に活動に参加している地元の太田小学校の全校児童3人や教職員を含め28人が上り便に乗車。2カ所の歓迎スポットでは会員とともにJR四国社員がおもてなしに参加し、車内の会員らも応えていた。

 女性会役員の永尾久枝さん(79)は「きょうは歓迎スポットが近づくとわくわくした。これからも活動を続けたい」、太田小4年の都築翔太さんは「がんばって走れ、と思いながらいつも手ぬぐいを振ってきた。きょうはトロッコから景色がよく見えてうれしい」と話していた。(福家司)