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屋外マスク不要、外国人入国は原則NG ブースター接種進む国のいま

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エルサレム=清宮涼
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 新型コロナウイルスのワクチンの3回目の「ブースター接種」を8月に始めた中東イスラエルでは、接種者が人口の4割を超えた。今夏の感染の波は落ち着き、コロナ前の日常が戻りつつあった。変異株「オミクロン株」の感染も広がるなか、ワクチン接種で「世界の先端」を誇ってきたイスラエルのいまを報告する。

 10月上旬、私(33)はエルサレム市役所で米ファイザー社製ワクチンの3回目の接種を受けた。イスラエルでは2回目から5カ月が過ぎた12歳以上のすべての人がブースター接種の対象だ。

 基本的には国民が加入している保健機構がワクチン接種を担っているが、エルサレム市では未加入の外国人を含め、決まった日時に予約なしでファイザー製のワクチンを受けることができる。

 接種会場は市役所の敷地の屋外に設置されていた。20分ほど列に並び、順番がまわってきた。パスポートを提示し、担当者がパソコンに情報を入力する。接種を終えると当日か翌日ごろに、携帯電話へ確認のメッセージが届くのだという。

 看護師に「これまでの2回と同じような副反応があるか?」と聞いてみた。

 今年4月に2回目のワクチン…

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