川崎のレアンドロダミアンがMVP 猛然とボールを追う献身性で鼓舞

有料会員記事

辻隆徳
[PR]

 明治安田生命Jリーグの年間表彰式「2021Jリーグアウォーズ」が6日にあり、今季の最優秀選手賞(MVP)に川崎フロンターレのFWレアンドロダミアン(ブラジル)が選ばれた。得点王との2冠は昨季の柏レイソルのオルンガに続いて9人目となった。

 試合開始直後にボールを奪おうと、相手GKに向かって猛然と走り出す。最初は観客席からどよめきが起こっていたが、リーグ戦終盤になると、レアンドロダミアンのその動きは定番になっていた。

 「チームの勝利、優勝が一番重要なので」

 最終節で横浜F・マリノスの前田大然もゴールを決めて単独での得点王を逃しても、晴れ晴れとした表情でこう言い切った。献身的なプレーでチームを鼓舞する。川崎の連覇を支えた32歳の副主将のスタイルだ。

 ブラジル時代は名門インテルナシオナルに所属。2012年ロンドン・オリンピック(五輪)では、ネイマールパリ・サンジェルマン)らとともに出場して得点王に輝き、銀メダル獲得に貢献した。輝かしい経歴を引っさげて、川崎に加入したのは19年だった。

 当初はストライカーらしく…

この記事は有料会員記事です。残り502文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【1/24まで】2つの記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!