LINEペイ、一部ユーザーの情報漏洩 2カ月以上にわたり閲覧可に

中島嘉克
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 スマートフォン決済大手の「LINE(ライン) Pay(ペイ)」は6日、一部利用者の情報がインターネット上で2カ月以上にわたって閲覧できる状態になっていたと発表した。すでに情報は削除し、対象の利用者への通知を進めている。現時点で影響は確認していないという。

 閲覧できる状態にあったのはキャンペーンをめぐる国内の利用者に関する情報で、アカウント数は約5万1千件。期間は9月12日から11月24日で、アプリ内で利用者を識別するために使う情報やキャンペーンコードなどが漏洩(ろうえい)した。名前や住所、電話番号、クレジットカード番号などは含まれていないとしている。

 同社によると、委託先の従業員が誤ってネット上にアップロードした。情報には部外者からのアクセスが11件あったという。

 同社を巡っては、11月下旬に支払いが二重になる不具合が約2万5千件発生している。(中島嘉克)

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    藤井涼
    (CNET Japan編集長)
    2021年12月7日10時3分 投稿

    【視点】LINEは今年の3月にも、中国の委託先企業が、ユーザーの名前やメールアドレス、トークや写真などの個人情報を閲覧できる状態だったことが発覚し、親会社のZホールディングスとともに改善を続け、10月18日に特別委員会による最終結果を報告したばかり