自民党長岡支部(支部長・星野伊佐夫県議)は6日、次の衆院選での候補者となる新潟5区の支部長を泉田裕彦衆院議員から差し替えるよう同党県連に申し入れた。県連内で年内に議論し党本部への要望を検討する。
長岡支部の五井文雄幹事長らによると、同支部では、泉田氏が衆院選で使うポスターや看板などを十分に用意せず満足に活動できなかったとの不満が噴出。また、「裏金を要求された」との泉田氏のツイートが問題視され、交代を要望する意見が相次いだという。申し入れでは「党務活動や愛党精神の欠如がある」と指摘し、長岡支部以外の意向も聞くように求めている。
県連の小野峯生幹事長は17日までに5区内の各支部の意見を集約し年内にも県連内の結論を得て、党本部へ上申する考えを示した。
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