筑波大教授、20代女性の胸など触った疑いで逮捕 大学内で複数回か

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 大学内で20代の女子学生の胸などを触ったとして、茨城県警は7日、筑波大学生命環境系教授の大沢良容疑者(61)=茨城県つくば市=を強制わいせつ容疑で逮捕し、発表した。「強制的にわいせつな行為をしたという認識はない」と容疑を否認しているという。

 つくば署によると、大沢容疑者は大学構内で、今年4月から9月にかけて複数回、女子学生の胸などを無理やり触った疑いがある。

 大沢容疑者の逮捕を受け、筑波大は7日夕、加藤和彦副学長らが臨時会見を開いて謝罪した。大沢容疑者は遺伝育種科学が専門で、ゲノム編集などを研究。他大学では学部長にあたる生命環境系の系長を今年4月から務め、約300人の教員らを束ねる立場だった。

 加藤副学長は「教員としての立場を利用したと思わざるを得ないと認識している」と説明。女子学生から9月28日、大学のハラスメント相談センターに「胸などを触られた」と申告があり、大沢容疑者を呼び出して、女子学生と連絡を取らないように指示していたという。その後、11月18日に女子学生がつくば署に相談に訪れていた。