「選手が怪我を…」スタジアム確保に四苦八苦 ラグビーリーグワン

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高橋健人、野村周平
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 社会人ラグビーの「運営のプロ化」や地域密着をめざし、従来のトップリーグ(TL)を発展的に解消して始まるリーグワン開幕まで約1カ月。

 海外のトップ選手らの獲得で各チームは強化を加速させるが、長年の課題であるスタジアムの確保は、一筋縄でいきそうにない。

 TLで優勝2度の名門・コベルコ神戸スティーラーズ(旧神戸製鋼)。来年1月8日の初戦でホームにシャイニングアークス東京ベイ浦安(旧NTTコム)を迎える。

 会場は、最初に発表されたノエビアスタジアム神戸から神戸ユニバー記念競技場に変更となった。

 「会場を動かせないだろうか」。神戸にそんな連絡が届いたのは、10月の新リーグ日程発表から1~2週間が過ぎてからだった。

 連絡の主は、サッカーJ1ヴィッセル神戸を運営する「楽天ヴィッセル神戸」。同社は2018年から10年間、ノエスタ所有者である神戸市から管理運営の権利を受託している。

 年間の利用日程は様々な競技団体の希望に応じて調整されるが、最終的な判断は同社が担う。

「本当は使ってほしいけど……」

 変更の背景にあったのは、同社によると、芝の問題だという。

 ノエスタは開閉式屋根で日光…

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