山口FGトップ解任劇、社外取が語る理由「新銀行を強引に進めた」

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座小田英史、編集委員・堀篭俊材
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 地方銀行の経営トップはなぜ突然解任されたのか。山口フィナンシャルグループ(FG)の吉村猛前会長兼最高経営責任者(CEO)が6月の臨時取締役会で取締役に降格されてから約半年。吉村氏の再任に反対した同社の社外取締役で弁護士の国政道明氏が朝日新聞の取材に応じ、「新銀行構想の進め方が強引だった」と吉村氏の手法を批判した。

 ――吉村氏は「解任劇はクーデター」とそのプロセスを疑問視している。

 「取締役10人のうち吉村さんを除く9人が再任に反対した。そのうち7人いる社外取締役は業務執行を監督する役目を果たしたまでだ。クーデターというのは権力をひっくり返すことをいうのであって、今回は権力の奪取を狙ったものではない」

 ――吉村氏は取締役の1人か…

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