細野豪志氏の自民県連入り容認へ 静岡5区でなく新支部の支部長検討

黒田壮吉
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 10月の衆院選で静岡5区から無所属で立候補して当選し、自民党に入党した細野豪志氏について、自民党県連が同県連入りを容認したことが7日、関係者への取材でわかった。静岡県衆議院支部を新設し、細野氏を支部長とする方向で検討している。

 関係者によると、静岡5区支部長には衆院選で細野氏に敗れ、比例復活した吉川赳衆院議員が引き続き就く。一方で、民主党などで自民と対立してきた細野氏の過去の言動に対する反発もあるため、県連は、県選出国会議員団への加入や、県連大会への出席は認められないなどの意向を党本部に伝えたという。

 細野氏の処遇をめぐっては、党本部が県連の反対を押し切って11月初旬に入党を認めた。その後、党所属の県議は11月23日の議員総会で細野氏の県連入りを大筋で了承。国会議員も25日に会合を開いて対応を協議したが、結論を持ち越していた。(黒田壮吉)