孤立深まるミャンマー、接近するカンボジア 外交で存在感アピールか

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福山亜希=ヤンゴン、半田尚子=ジャカルタ、宋光祐
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 カンボジアのフン・セン首相が7日、クーデターを起こしたミャンマー国軍が外相に任命したワナマウンルウィン氏とプノンペンで会談し、来年1月のミャンマー訪問で合意した。東南アジア諸国連合(ASEAN)の来年の議長国としてミャンマー情勢への対応で主導権確保を狙うが、独裁的な政治姿勢や中国との関係の近さなどから懸念の声も広がっている。

 「権力の座にある者と協力せずに、誰と協力するのか。カンボジアは対応方法を知っている」。南東部プレイベンで6日にあった国道の開通式で、フン・セン氏は中国大使らを前にした演説でミャンマーの事態打開への自信を見せた。

 7日には、プノンペンに招い…

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