就活生のメールに「大東亜以下」 誤送信のマイナビ「大学優遇ない」

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 就職情報会社のマイナビが「大東亜以下」などと記したメールを就活生約1万6千人に誤送信していた。就活生を大学によって選別する「学歴フィルターではないか」とネット上で騒ぎになり、マイナビは8日、陳謝した。「不要な誤解を与えるようなメールをお送りして、大変申し訳ございません」としている。

 マイナビによると、メールの件名は「<第1>大東亜以下⑨」。「大東亜」は大東文化大学、東海大学、亜細亜大学をさすといい、6日午前11時に送った。

 送信先は2023年卒業予定の首都圏在住の大学生ら約1万6千人。就活生向けサービス「マイナビ新卒紹介」への登録者であり、3大学以外の就活生も含まれていた。

 メールの内容は「インターン」と呼ばれる職業体験の案内だった。誤送信した担当者は、就活生の相談事業の作業として、登録者を「大東亜以下」と、そのほかの2グループに分けた。⑨は相談に乗るキャリアアドバイザーの人数が9人だったことをさす、という。

 マイナビの広報担当者は「所属大学によってサービス内容が違うとか、優遇しているとか、そういうことはない」と説明している。