ワタミ、次は「すし」に参入 くら寿司は世界一の「映え」店舗

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山下裕志
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 外食大手ワタミは8日、低価格のすし店の展開を始めると発表した。コロナ禍で本業の居酒屋が大きな打撃を受ける中、昨年は焼き肉店に進出し、次に目を付けたのが堅調なすし店だ。迎え撃つ回転ずし大手も、若者向けの新型店を出すなど模索を続ける。

 ワタミのすし店「すしの和」1号店は、東京・錦糸町駅前の自社の居酒屋「ミライザカ」を改装し、9日に開店する。回転レーンはなく、「まぐろ赤身」や「焼とろサーモン」などの握りずしを1貫96円から提供し、酒や焼き鳥と一緒に楽しんでもらう。「すし善」の屋号で宅配も行う。

 「回転ずしを徹底的に勉強し、負けない品質、価格の商品ができた」。ワタミの渡辺美樹・会長兼社長は8日の発表会でそう語った。コロナ下の行動変化で、顧客はたんに「外食に行こう」ではなく、「何を食べるか」という目的を持って飲食店を選ぶ傾向が強まったとみる。

 新たなすし店では、回転ずし…

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