WHO、57カ国でオミクロン株確認 テドロス氏、増加の見通し示す

新型コロナウイルスオミクロン株

ローマ=大室一也
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 新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」について、世界保健機関(WHO)は、7日までに57カ国で感染が確認されたと8日発表した。テドロス事務局長は8日の会見で、今後も感染が確認される国の数は増えるとの見通しを示し、同株の性質の解明に向け、各国にデータの提供などを呼びかけた。

 テドロス氏は、オミクロン株には感染の世界的広がりや多くの変異があることから、コロナの大流行(パンデミック)に大きな影響を及ぼす可能性があると指摘。デルタ株より症状は軽いとの症例の報告などもあるが、「より確固とした結論を出すにはもっと多くのデータが必要だ」などと述べ、現段階では性質を決定づけるまでには至っていないとした。(ローマ=大室一也)

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