師走の寒風が吹く神奈川県三浦市の三浦海岸で、正月用のたくあんになる大根の天日干しが最盛期を迎えている。約5日間干した後、10日間漬けられ、たくあんになる。
干し場で作業していたヤマジュウ農園の吉田光伸さん(41)は毎年、大根約6万本分のたくあんを2月上旬まで、主に東日本向けに出荷するという。
吉田さんは「気温が高く雨が多かったので、生育は順調でした。コロナが収まらない正月ですが、おいしいたくあんを食べてほしい」と話していた。
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