ふたご座流星群、13日~15日にピーク 深夜から明け方が見ごろ

小川詩織
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 三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が、13日夜~15日明け方にピークを迎える。今年は上弦過ぎの月が明るいため、月が沈む深夜から明け方にかけてが見やすい。街灯がない暗い場所なら、1時間に30~50個ほどを観察できそうだ。

 ふたご座流星群は、夏のペルセウス座流星群、正月のしぶんぎ座流星群と並ぶ活発な流星群。冬を代表するオリオン座の隣にあるふたご座から飛び出すように流れる。

 国立天文台によると、月明かりがあっても1時間に20~30個くらいを見られそうだという。流れ星は夜空のどこにでも現れるため、空が開けた暗い方向を根気よく、目が慣れるまで15分くらいは観察し続けることを勧めている。非常に冷える時期のため、十分な寒さ対策をするよう呼びかけている。

 流星群は彗星(すいせい)などが放出したちりが、地球にぶつかって大気で燃え尽きる際に光る現象。ふたご座流星群は、およそ1年半ごとに地球の軌道に近づく天体フェートンのちりが原因とされている。

 朝日新聞社は国立天文台や東京大とともに、ユーチューブの朝日新聞宇宙部チャンネル(https://www.youtube.com/c/astroasahi別ウインドウで開きます)で、ハワイ・マウナケア山頂のすばる望遠鏡と、長野県の東京大木曽観測所から流れ星をライブ配信する。小川詩織