第3回本当はギャルじゃないのに…桐谷美玲さん、盛り盛りのSTモデル時代
ティーンに長年支持されたファッション雑誌「Seventeen(セブンティーン)」(ST)が月刊の発行を終えた。2006年から5年半にわたって専属モデルを務めた桐谷美玲さん(31)は、これを受け、自身のインスタグラムに「時代と共に変化するのは仕方のないこと。けど、やっぱり寂しいんだ」などと思いを投稿した。
桐谷さんが表紙を飾った誌面を見ながら、当時を振り返ってもらった。
きりたに・みれい 1989年生まれ。千葉県出身。代表作品に映画「ヒロイン失格」、ドラマ「好きな人がいること」など。2006年~11年までSeventeen専属モデル。18年に俳優の三浦翔平さんと結婚。20年に第1子となる男児を出産。現在はモデル活動を中心に活躍。集英社発行のファッション誌「BAILA」のカバーモデルなどを務めている。
Seventeenは教科書
――インスタの投稿を見て、STに対する思いの強さを感じました。
「ショックでしたね。本当に寂しい。なんと言えばいいのでしょうか。フリーズしてしまいましたね。『えっまさか』って」
「STがなかったら、このお仕事も絶対やっていません。それくらい私にとって大切な場所です。だから、受け止めるのに時間がかかりましたね。スタッフやモデルなど、みんな一緒になって頑張ってきた思い出があります」
――月刊発行をやめるのはどう知りましたか?
「当時一緒にやっていた編集者の方がいま別の部署にいます。その方から正式発表のちょっと前に聞きました。やはり思い出があるからでしょう。『LINEや電話では話せない』と、直接会った時に聞きました」
もともとSTの読者だったという桐谷さん。この後も初撮影でのエピソードや恋バナをした思い出、学校との両立…などなど語り尽くします。
――桐谷さんにとってSTと…
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