波乗り、スケボー、クライミング 2028年ロス五輪の正式競技に

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ロンドン=遠田寛生
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 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2028年米ロサンゼルス夏季五輪で実施する28競技を決め、東京五輪で反響が大きかったサーフィンスケートボードスポーツクライミングを正式競技に「昇格」させる方針を固めた。来年2月に北京で開くIOC総会で承認を求める。

 3競技はいずれも東京大会で五輪デビュー。24年パリ大会までは追加競技として実施される。

 10代の女子選手の東京大会での活躍が記憶に新しいスケートボードなど、3競技はともにIOCが近年重視する若者からの人気が高い。ジェンダーや多様性という側面でも評価され、カリフォルニア州で昔から愛好者が多い点も加味されたという。

 「昇格」させた理由について、IOCのトーマス・バッハ会長は「東京五輪の成功に多大な貢献をした」と語った。

 一方で重量挙げとボクシング、近代5種はそれぞれ「保留」扱いとした。23年の総会までに条件をクリアしなければ除外される。

 深刻なポジションにいるのが…

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