バイデン大統領「我々の民主主義を再生させる」 理念先行の危うさも

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ワシントン=園田耕司、青山直篤、高野遼
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 米国が各国・地域の指導者たちを招待して9日に開幕した「民主主義サミット」で、バイデン大統領は中国やロシアを念頭に「権威主義を押し戻す」と強調し、その具体策も発表した。一方、中ロはサミット開催に猛反発し、招待されなかった国からも強い不満の声が出る。世界を二分しかねない理念先行型の手法には危うさも漂う。

 「民主主義は継続的で警戒するべき挑戦に直面している」「我々の民主主義を再生することは、喫緊の重要な課題だ」

 9日午前、米ホワイトハウス隣のアイゼンハワー行政府ビルの一室。巨大なテレビ画面に映し出されたバイデン氏は、こう熱弁を振るった。ホワイトハウスによると、この日は約90の国・地域の指導者らが参加した。

 バイデン氏が危機感をあらわ…

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