水俣、写真家たちが記録してきた20万点を保存へ 「後世に残す」

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奥正光
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 水俣病患者の暮らしや表情、救済を求める運動などを記録してきた写真家たちが、作品を保存・活用する「水俣・写真家の眼(め)プロジェクト」に共同して取り組むことになった。水俣病公式確認から66年となる来年5月1日にも一般社団法人を発足させ、これまで撮ってきた膨大な作品群の保存・活用を本格化させる。

 プロジェクトに名を連ねる写真家は芥川仁さん、石川武志さん、北岡秀郎さん、桑原史成さん、小柴一良さん、塩田武史さん(故人)、アイリーン・美緒子・スミスさん、田中史子さん、宮本成美さんの9人。小柴さんと同プロジェクト事務局の吉永利夫さん(水俣病を語り継ぐ会理事)が9日、熊本県水俣市で記者会見し、発表した。

 1960年に撮影を始めた桑…

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