ドバイ万博でジャパンデー 25年の大阪・関西万博もアピール

ドバイ=伊藤喜之
[PR]

 中東のアラブ首長国連邦(UAE)で開幕中のドバイ万博で11日、日本をPRするジャパンデーがあった。日本勢によるパレードもあり、「OSAKA,KANSAI,JAPAN」の横断幕を掲げて2025年の大阪・関西万博への参加を呼びかけた。

 ドバイ万博には192の国・地域が参加。日替わりで各国をPRする「ナショナルデー」がある。

 当初の予定では吉村洋文大阪府知事松井一郎大阪市長、財界関係者らがこの日に合わせて視察し、大阪・関西万博をPRする予定だったが、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大で急きょ取りやめになった。

 予定していたプログラムも大幅に変更。UAEの地元グループによる合気道やドバイ日本人学校の生徒約30人によるソーラン節の演舞などが披露された。

 UAEの首都アブダビからジャパンデー目当てで訪れたという、アブダビ日本人学校に通うUAE人のアフマド・アルシェッヒさん(15)は「ソーラン節がみんな一つにまとまっていて良かった。力強い、あのリズムが好きです」と話した。同日本人学校では各学年にUAE人の生徒も受け入れている。

 磯俣秋男・駐UAE大使は「ドバイ万博の次は大阪・関西万博が開かれる。日本とUAEの強いつながりを感じざるを得ない」とスピーチした。(ドバイ=伊藤喜之)