読者にスルーされない見出しのコツ ありきたりな表現を避ける工夫を

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三島豊弘 コンテンツ編成本部長・野村周
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朝日新聞ポッドキャスト まなび場天声人語

 「天声人語」を題材に、学びを深めませんか。今回は、読解力アップにも役立つ「見出し作り」です。見出しを考えることは、文章が訴えたいことを短い言葉で表現する訓練にぴったりです。読者のみなさんの投稿から選ばれた優秀作を紹介します。

ポッドキャストでは、編集者の三島豊弘記者が、審査のポイントと見出し作りのコツを詳しく解説します。

Apple PodcastやSpotifyなどで配信しています。音声プレーヤーの右上にある「i」の右上にあるボタン(購読)でリンクが表示されます。

今月の優秀作

忘災は人のさが 防災は手元から(河村早紀さん 31 東京都)

もしもの天災 いつもの備え(太田遥子さん 14 埼玉県)

ピンチの友 カバンの中(山本明美さん 70 兵庫県)

「とどまる」ための勇気と備え(渡邊桂さん 44 千葉県)

一晩の心の余裕を生むために(山本凛々子さん 13 埼玉県)

(編集者の見出しワンポイント)イメージさせる数字を

 見出しでは短い言葉で読者のイメージを膨らませるため、なるべく「具体的なもの」を挙げる工夫をします。なかでも時間や人数、金額など数字は強いインパクトがあります。今回のテーマは災害。筆者の伝えたいことをそのまま表現すると「よくある標語風」になり、かえって印象に残らないかもしれません。

■(編集者の見出し)歩いて帰…

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