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後発薬不足、倉庫火災が拍車 大阪で4日延焼、発送ルート見直しも

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野口陽
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 価格の安いジェネリック医薬品(後発薬)が品薄になっている問題に、大阪市で起きた大規模火災が拍車をかけている。複数の製薬会社が薬を保管していた大規模倉庫が、今月初めまで4日間延焼。各社の被害は大きく、発送ルートの見直しも迫られている。

 「残念ながら最悪の事態を想定すると、大きな影響を受ける可能性が非常に高い」「このままでは安定供給に支障をきたす」――。今月6~9日、複数の製薬会社がそんな「お知らせ」を相次いで公表した。

 厚生労働省も6日、各都道府県などへ事務連絡を発出。一部医薬品の供給が今後不安定になると予想されるとして、医療機関などに「過剰な購入は厳に控え、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いしたい」と周知するよう求めた。

 いずれも原因は大阪市此花区

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