岸田首相、今年の漢字は「拓」 新しい資本主義を「切り拓く」目標

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 岸田文雄首相は13日、2021年を表す漢字に「拓」を選んだ。今年の世相を表す漢字が「金」となったのを受けて、首相官邸で記者団の取材に応じた。

 首相は「今回の経済対策も、コロナ克服新時代開拓のための経済対策と名づけた。新しい時代を拓(ひら)く、新しい資本主義を切り拓いていく、開拓の『拓』を今年の漢字にしたい。大きな目標として、来年に向けての目標として選びたい」と理由を語った。

 ちなみに、菅義偉前首相は昨年「働(どう)」を選び、「(菅内閣は)国民のために働く内閣と銘打っている」と述べた。安倍晋三元首相は令和元年だった19年の漢字に「始」を、平昌五輪での羽生結弦選手が金メダルを獲得したり、将棋の藤井聡太七段やテニスの大坂なおみ選手らが活躍したりした18年には「新しい世代への転換を予感させる一年」だとして「転」を選んだ。