トヨタ国内2工場、さらに3日間停止 部品調達に滞り

三浦惇平
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 トヨタ自動車は、生産を一部止めている国内の完成車工場2カ所の停止期間を、3日間追加すると明らかにした。東南アジアからの部品供給の停滞と、国内物流の逼迫(ひっぱく)のため。この影響で、12月の減産は約1万4千台に広がった。

 生産が止まっているのは、田原工場(愛知県田原市)と、トヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県宮若市)の計2ライン。高級ブランドのレクサス車をつくっている。停止は15日までの予定だったが、20~22日も止めることを決めた。トヨタは部品調達の状況を見極め、今後の再開を検討する。

 12月は国内の全14工場28ラインが通常稼働する見通しを示していた。2022年3月期に世界で900万台生産する計画は維持するとしている。(三浦惇平)