元中日ブランコ氏が監督兼選手に 北海道の独立リーグ加入

岡田昇
[PR]

 野球の独立リーグ「北海道フロンティアリーグ」に所属する士別サムライブレイズ(北海道士別市)は12日、プロ野球・中日などで活躍したトニ・ブランコ氏(41)が監督兼選手として入団すると発表した。大リーグ経験もあるドミニカ共和国出身の強打者が、日本最北の独立リーグ球団のユニホームを着る。

 ブランコ氏は2009年、落合博満監督率いる中日に加入。身長1メートル88、体重100キロ超の恵まれた体を生かした長打力が魅力で、来日1年目に本塁打王打点王の2冠に輝いた。高さ50メートルある天井スピーカーを直撃したナゴヤドーム初の「認定本塁打」を放ったことでも知られる。DeNAやオリックスでもプレーした。

 球団によると、チームやリーグの知名度アップのため「ニュースメイクできる人材」を探していたところ、選手兼任で来日を希望していたブランコ氏との交渉が成立したという。ブランコ氏は来年2月末に来日し、士別市内に住む予定。選手としては指名打者(DH)として出場する。

 ブランコ氏は球団のホームページに「日本でまたプレーできること、そして指導できることをうれしく思います。チームを勝利に導くために最善を尽くします」とのコメントを寄せた。(岡田昇)