コロナ困窮の電話相談18日に 15都府県で無料Wi-Fi通話可能

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 コロナ禍のなかでの生活や仕事の相談に応じる「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」が18日、開催される。料金未払いで携帯電話が利用停止となっている人でも、無料Wi-Fiを使ってインターネット経由で通話、相談できるシステムを利用できる地域が、今回は15都府県に広がった。

 相談会は午前10時から午後10時まで。無料。全国共通のフリーダイヤルは0120・157・930。「新型コロナウイルス感染拡大の影響で雇い止めにあった」「家賃が払えない」「生活保護を利用したい」など幅広い相談に、法律家や福祉・労働の専門家らが対応する。同相談会の実行委員会が開催する。今回で11回目となる。

 料金未払いで携帯電話が止められ、フリーダイヤルでも通話できなくなっている困窮者は少なくない。そうした人からのSOSを受け止めるため、「つながる電話WEB」というシステムを使う。支援団体「つくろい東京ファンド」が開発した。携帯会社のデータ通信ではインターネット接続はできないので、まちなかで使える無料Wi-Fiでの接続を想定。QRコードを読み取り、地域ごとの利用IDを入力すれば、専用サイトからインターネットを経由して相談電話がかけられる仕組みだ。

 前回は東京・大阪・埼玉の3都府県のみだったが、今回は秋田、福島、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、福井、三重、滋賀、京都、大阪、島根、広島、福岡の15都府県に利用できる地域が広がった。