反政権派のシンボルの夫に禁錮18年、弾圧続くベラルーシ

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モスクワ=喜田尚
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 ルカシェンコ大統領の強権政治が続くベラルーシで、南東部ホメリの裁判所が14日、反政権派のシンボルで隣国リトアニアに逃れたスベトラーナ・チハノフスカヤ氏(39)の夫でブロガーのセルゲイ・チハノフスキー被告(43)に対し、禁錮18年の実刑判決を言い渡した。国営ベルタ通信が伝えた。

 昨年8月の大統領選では、当初チハノフスキー氏が対立候補として名乗りを上げたが、立候補に必要な署名集めのさなかに警察官への不服従などの容疑で拘束された。大統領選には妻のチハノフスカヤ氏が夫の代役で立候補。旋風を起こし、選挙後のルカシェンコ氏に対する大規模な退陣要求デモの拡大につながった。

 ユーチューブやSNSを駆使した反政権活動家として知られたチハノフスキー氏は、その後騒乱罪などで起訴され、今年5月から非公開で裁判が続いていた。

 大統領選をめぐっては他にも…

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