立憲・泉氏と小川氏、駅前で「青空集会」 次は沖縄・名護でも

立憲

神沢和敬
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 立憲民主党泉健太代表と小川淳也政調会長が14日、「青空集会」をJR有楽町駅前で開いた。代表選の際に小川氏が始めた市民との直接対話の場で、泉氏の意向で今回から党公認イベントとなった。毎週火曜に同駅前を中心に開く。全国でも行う予定で、18日には米軍普天間飛行場の移設が進む辺野古がある沖縄県名護市を予定する。

 今季一番の寒さとなるなか、約200人が足を止めた。日も暮れた午後5時半過ぎ、マイクを持った泉氏が「同じ目線で対話をするからこそ、この熱気が出てくる。立憲民主党の進めて行きたい政治の姿の一つがここにある」と語った。青空集会は、演説ではなく市民との対話を重視する。

 街頭からは「デジタル化でどう世の中は変わるの」「老人はついて行けるか」などの声があがった。

 泉氏は「誰ひとり取り残さない」との理念をあげつつ、デジタル化で「給付などの政策のスピードアップをはかる」と答えた。

 小川氏は「対話の中から生まれてくる熱が政策になり、社会が変わる。全国でしっかりやっていきたい」と抱負を語った。

 泉氏は現場の声を重視する「草の根の民主主義」を掲げ、党再生をめざす。青空集会で出た質問や意見を党で集約し、公約作りなどにいかす方針だ。神沢和敬

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    林尚行
    (朝日新聞政治部長=政治、経済、政策)
    2021年12月15日21時36分 投稿

    【視点】立憲民主党の新体制が本格的に始動しています。青空集会が18日に沖縄・名護で開かれる予定というのが味わい深いです。というのも、来年は与野党対決の主舞台が、まさに沖縄になりそうだからです。 沖縄は故・翁長前知事が主導した「オール沖縄」の枠