ガソリン運ぶタンクローリー爆発、40人超が死亡 燃料高騰のハイチ

サンパウロ=岡田玄
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 カリブの島国、ハイチ北部のカパイシャンで14日、タンクローリーが爆発し、少なくとも40人が死亡した。けが人も多数いるという。アリエル・アンリ首相は、野戦病院を開設するとともに、3日間の服喪期間を設けると発表した。

 現地報道などによると、14日午前0時半ごろ、カパイシャンの街の入り口付近で、ガソリンを運んでいたタンクローリーが横転。漏れ出るなどしたガソリンを集めようと地元住民が集まったところ、突然爆発した。現場では少なくとも40人の焼死体が見つかったほか、やけどを負った人も多数いるという。横転や爆発の原因はわかっていない。

 大統領の暗殺や大地震など、政情不安が続くハイチでは燃料代の値上がりが続き、一般住民は燃料を手に入れにくい状態が続いている。(サンパウロ=岡田玄)