受験は自分自身を見つめること、悩む力を身につけて 桜蔭中高校長

有料会員記事校長から受験生へ

聞き手・柏木友紀
[PR]

 入試シーズンが始まります。コロナ下で頑張る受験生たちへ、校長からのメッセージをお届けします。

校長から受験生へ:桜蔭中学校高校・齊藤由紀子さん

 受験は、誰にとってもなかなか思い通りに進まず、厳しく孤独な道のりです。長引くコロナ禍により、例年にもまして、受験生の不安やストレスは大きいことでしょう。

 それでも、受験期は自分自身と向き合える貴重な機会でもあります。大学受験生はもう大人の一歩手前。悩み多き年齢ですが、受験を通じて自分の得意なことや苦手なことを見極めて、いや応なしに自身を見つめることになります。どう人生を歩むのか、大いに考えてください。

 そして、弱いところも含めて、自分という人間を肯定して欲しい。頑張っている自分を好きになってください。受験のゴールは合格ではなく、悩む力、学習する姿勢、学び方を身につけることなのですから。

 中高一貫校では、中学1年次…

この記事は有料会員記事です。残り915文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
大学入学共通テストのニュースはこちら

大学入学共通テストのニュースはこちら

最新ニュース、時間割、受験生応援企画などをお届け。試験当日は問題と解答を速報します。[記事一覧へ]