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生理中に仕事で車移動8時間 女性たちは立ち上がった

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根本晃
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 生理中の経血や冷えといった悩みに寄り添いたい――。繊維商社「豊島」(名古屋市中区)の女性社員たちが部署の垣根をこえて協力し、新ブランドを立ち上げた。働く女性の視点に創業180年の老舗のノウハウをかけ合わせて、斬新な商品を生み出している。

 ブランド名は「Hogara(ホガラ)」。朗らかに日々を過ごして欲しいとの思いを込めた。

 第1弾として今春から吸水ショーツ(税込み4290円から5555円)を自社サイトや各地の百貨店などで販売している。

 「私たちが欲しいと思うものを商品として形にするのがコンセプト」。プロジェクトリーダーの大川侑穂(ゆきほ)さん(30)はそう話す。入社7年目で、東京で主に企業向けの制服をつくる業務を担当する。

 生理は女性が働く上で障壁の一つになる。大川さんもそうだった。例えば長時間の会議。経血の量は人によるが、大川さんの場合、多いときは2~3時間ごとにトイレに行ってナプキンを変えていた。会議中は席を立てないこともあり、経血が漏れないか不安だった。

 海外出張のときは、さらに大変だった。

 コロナ禍前は毎月のように東…

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