現政権初の衆院憲法審 「日程ありき」薄れ、野党勢力変化で今後は?

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小手川太朗、横山翼 楢崎貴司
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 衆院憲法審査会は16日、岸田政権になって初めての審議を行った。憲法改正に前向きな日本維新の会などが衆院選で議席を増やし、立憲民主党も「提案路線」にかじを切った。本格的な論戦は通常国会からになるが、政権与党の出方次第で開催の機会は増えそうだ。

 「憲法は国民のためのものであり、国民のための議論を積極的にしていく」

 衆院憲法審査会で、国民民主党玉木雄一郎代表は、改憲論議を進める意義をそう訴えた。日本維新の会の馬場伸幸共同代表も「(各党は)具体的な憲法改正項目を提案するべきだ」と呼びかけた。

写真・図版
衆院の憲法審査会。中央は森英介会長=2021年12月16日午前10時22分、国会内、上田幸一撮影

 衆院憲法審はこれまで、拙速…

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