ボーイング787、さらに輝く 中部空港の人気施設がリニューアル
中部空港(愛知県常滑市)の複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」が23日にリニューアルして開業する。大型遊具が並ぶ「クラウドパーク」を新設。天井と床の照明も増やして明るくなり、子どもたちにも親しみやすい空間に生まれ変わる。
空港直結の同施設は2018年10月に開業。目玉にボーイング787の機体が1階の「フライトパーク」に展示されている。コロナ禍での休館を挟んで、1階部分は今年4月から改装のために休業していた。
リニューアルでは、機体の説明パネルを設置し、床には滑走路をイメージした白線も引いた。「クラウドパーク」は、高さ6メートルの大型トランポリンで遊べる。展示エリアには、名古屋大レゴ部がレゴブロック約2万個でつくった中部空港の大型模型がお目見えする。
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