ロシア女子、最強チームは「幼稚園のよう」 女帝の右腕が明かす強み
ノンフィクションライター・田村明子
全日本選手権が行われたのと同じ週に、モスクワでロシア選手権が開催され、女子はカミラ・ワリエワ、アレクサンドラ・トルソワ、アンナ・シェルバコワの3人が表彰台に上がった。
中でも新人ワリエワは、283・48点という異次元のスコアを出し、2位のトルソワに35点近くもリードしてタイトルを手にした。
ロシア女子の君臨はいつまで続くのか。田村明子さんが解説します
アリーナ・ザギトワが239・57点で平昌オリンピック(五輪)で金メダルを獲得してからもうすぐ4年。再びロシアから、驚異の15歳がトップに躍り出てきた。
一体ロシア女子は、いつからどのようにしてこれほど強くなったのだろうか。
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2006年までロシア女子を…

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