岸田内閣支持率、49%に上昇 不支持は23% 朝日世論調査

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 朝日新聞社は18、19日に全国世論調査(電話)を実施した。岸田内閣の支持率は49%(前回11月は45%)で、第1次岸田内閣発足直後の45%を上回った。不支持率は23%(同27%)。国民などの声に耳を傾ける姿勢として、岸田文雄首相がアピールする「聞く力」を「発揮していると思う」は48%で、「そうは思わない」の29%を上回った。

 岸田内閣の支持率を性別でみると、男性の50%(同47%)に比べ、女性は49%(同43%)と前回から増え、女性が支持率を押し上げる結果となった。女性の30、40代の支持率は50%を超えた。

 18歳以下の子どもがいる世帯への10万円分の給付で、政府は、現金とクーポンを併用した給付から、全額現金での給付を認める方針に変わった。岸田首相の一連の対応について「評価する」は50%で、「評価しない」40%を上回った。年代別に見ると、子育て世代の30、40代で「評価する」が大きく上回り、支持を得た形だ。

 岸田首相の「聞く力」は立憲…

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    牧原出
    (東京大学先端科学技術研究センター教授)
    2021年12月20日23時44分 投稿

    【解説】エッジをきかせた政治を見せ続けた安倍・菅時代が去り、「刺さるもの」がない代わりに、安全運転を目指す政治に対して、不支持率は低くなるという結果が続いています。コロナ禍のリスクが常に潜在している状況が続く中で、もっとも必要なものを政治が提供して

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2021年12月20日23時8分 投稿

    【視点】2017年衆院選(10月22日)の後の12月定例世論調査はどうだったかを調べてみました。当時の安倍内閣の支持率は41%、不支持率は38%。それに比べると、今回の支持率49%、不支持率23%は、岸田内閣にとってまずまずの成績ですね。 賛