札幌市がサミット閣僚会合の誘致表明 冬季五輪招致へ効果期待

佐藤亜季
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 札幌市は20日、2023年に日本で開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)の関係閣僚会合を誘致する方針を表明した。市は2030年の冬季五輪パラリンピック招致をめざしており、「国際会議開催を通じ札幌の魅力を世界に発信でき、ブランドの向上につながる。(関係閣僚会合の)23年誘致が実現すれば、(五輪の)30年招致の弾みにもなる」(市経済観光局観光・MICE推進部)としている。

 札幌市は首脳会合ではなく関係閣僚会合を札幌コンベンションセンター白石区)を主な会場として誘致することを提案する予定。

 札幌市は16年の伊勢志摩サミットでも関係閣僚会合の誘致に名乗りを上げたが実現しなかった。これまで札幌市で関係閣僚会合の開催はない。道内では08年に洞爺湖で首脳会合が開かれた。

 23年サミットの関係閣僚会合については、堺市、長野県軽井沢町大津市などが誘致を表明している。(佐藤亜季)