国立大付属小受験の「抽選」その現場 記者の家族も体験した

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佐藤英彬
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 名古屋で小学校受験がシーズンを迎えている。2年前の冬、記者(39)の家族も長男の小学校受験に挑んだ。

 その一つにあった国立大付属小では、筆記や面接などの1次試験後、2次試験に「抽選」で合否が決まる。

 国立大付属小独特の試験システムといわれる「抽選」。なぜこのシステムが採り入れられているのか。抽選の現場はどのような状況なのか。

 2020年1月中旬の朝、愛知県内の国立小学校。1次試験通過者の受験番号が校内の掲示板に貼り出された。

 「●番」。息子の受験番号があった。

 喜んでいるひまもなく、1時間後には校内で保護者による2次試験の抽選が控えていた。

 「落ちた時は3日くらい寝込みました」

 過去に抽選で落ちた経験のある保護者の言葉を思い出した。

 確かに、せっかく子どもが頑…

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