寝台特急ブルトレの「歴史」盗まれる 「唯一無二の銘板。返して」

竹中美貴
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 千葉県いすみ市の民間鉄道車両保存施設「ポッポの丘」で18日昼、職員が寝台特急列車ブルートレインの製造年や製造場所、改造年などが記された銘板3枚が無くなっていることに気づいた。施設の村石愛二代表(68)は、「銘板は車両ごとに歴史がプレートになってついている唯一無二のもの。返してほしい」と話す。

 被害に遭ったのは、24系客車オハネフ24―2。1973年製造で、引退する2012年まで北海道から九州までの全国を走った。銘板には、寝台を3段から2段にした1982年の改造歴も記されていた。銘板は奥まった部分にあり、最後に確認したのは半年以上前だったという。

 被害届を受けたいすみ署が窃盗容疑で捜査をしている。(竹中美貴)