参院選、青木一彦氏を公認申請へ 青木幹雄氏の長男 自民島根県連

清水優志
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 自民党島根県連は20日、所属県議でつくる常任総務会を松江市内で開き、来夏の参院選の鳥取・島根合区選挙区(改選数1)について、現職の青木一彦氏(60)を公認候補とすることを確認した。また、細田博之・衆院議員の議長就任に伴い、空席となっていた県連会長に細田重雄県議が就くことも明らかにした。

 青木氏は青木幹雄・元党参院議員会長の長男。2010年の参院選で初当選し、現在は2期目。幹事長ら地元幹部からなる七役会が青木氏を推す方針をまとめ、この日の常任総務会で全会一致で了承された。27日に地元選出国会議員を含めた選挙対策委員会で正式決定する。

 また、細田県議が務めていた総務会長には大屋俊弘県議を、副会長には10月の衆院選島根2区で初当選した高見康裕氏と比例中国ブロックで当選し県連入りした高階恵美子氏を充てる。新たな役員人事は来年1月13日の総務会で決定する。

 保守分裂となった19年の知事選をめぐる党内のしこりについて、細田県議は「知事選の後遺症は、衆院選や各地方選で完全に払拭(ふっしょく)された。来年の参院選に向け力を合わせて頑張っていきたい」と話した。(清水優志)