「黒い雨」の救済範囲、拡大認めるよう首相に申し入れ 自民議連

核といのちを考える岸田政権

[PR]

 自民党の「被爆者救済と核兵器廃絶推進議員連盟」は21日、広島への原爆投下後、放射性物質を含む「黒い雨」に遭った被爆者の認定範囲を広げるよう岸田文雄首相に申し入れた。基本的に病気になったかどうかを問わず、柔軟な救済をすることなどを求めた。

 広島高裁は今年7月の判決で、住民らが黒い雨に遭ったことを否定できなければ、疾病に関わらず被爆者と認める判断を示した。菅義偉首相(当時)が上告を断念し、国側敗訴が確定。ただ、国が被爆者と認めるか審査する際の要件には、なお判決と開きがある。

核といのちを考える

核といのちを考える

被爆者はいま、核兵器と人類の関係は。インタビューやコラムで問い直します。[記事一覧へ]