高橋大輔「思い出深い全日本に」 恩師の前で村元哉中と公式練習

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フィギュアスケート全日本選手権 公式練習

 フィギュアスケートの全日本選手権は、来年2月の北京五輪の代表最終選考会を兼ねて23日にさいたまスーパーアリーナで開幕する。前日となる22日は本番のリンクで公式練習が行われ、結成2季目で初の頂点を狙う村元哉中高橋大輔組(関大ク)も調整に臨んだ。

 村元、高橋組はリズムダンス「ソーラン節&琴」を流し、プログラムを確認した。新型コロナウイルスの影響で、拠点の米国からコーチが来日できなくなったが、それぞれのシングル時代の恩師であるコーチ陣がリンクサイドに立った。

 練習後の報道陣との主なやり取りは次の通り。

 ――今の心境は?

 村元 「(11月の)NHK杯とワルシャワ杯ですごく自信を得てからの全日本。隔離とか、コーチが(日本に)来られないとか、状況はベストではなかったんですけど、今できることをしっかり自信を持ってやってきました。今日、さいたまスーパーアリーナのリンクを全体的に見て、『ああ、やっと始まるんだな』とすごくワクワク感が強いです」

 高橋 「コロナの関係でコーチが来られなかったり、練習もリモートでやりながらだったり。なかなか大変な状況の中でしたけど、滑れることにすごく感謝して、この全日本まで(やってきました)。『全日本で滑れないかもしれない』という状況の中でも、とりあえず大きな目標の中で頑張ってきました。急に始まる感じがするけど、精いっぱいこの全日本を楽しみながら、全力でやっていきたいなと思っています」

 ――北京五輪の最終選考です。北京への思いは?

 高橋 「北京五輪の選考会というのは、もちろん頭の中にはあるんです。けど、その前に自分たちのベストを尽くさないとそういう所には行けないのは明確。そこを考えるより、自分たちのベストパフォーマンスをめざして、おのずと結果がついてきてくれたらいいなと思います」

 村元 「自分たちができることを100%以上を出さないといけない状況。もちろん(北京五輪は)頭に入れているんですけど、それよりは自分たちの演技に集中して、何よりこの瞬間を楽しみたいなと思っています。今回はマリーナ(・ズエワ)コーチが(日本に)来られなかったので、シングル時代に本当にお世話になった恩師の浜田(美栄)先生、長光(歌子)先生に(リンクサイドに)立っていただけるので、本当に感謝の気持ちを込めながら(滑りたい)」

 高橋 「思い出深い全日本になると思います」

 ――浜田、長光両先生がリン…

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