友近さんも懐かしむ、愛媛のソウルドリンク 大人がひかれる飲み方は

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天野光一
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 松山市内の温泉施設での風呂上がりに、見慣れない飲料に出会った。鮮やかな緑色に「ホームアップ」との文字。飲んでみると、湯上がりののどに控えめなシュワシュワ感が心地よい。子どもの頃に飲んだような、乳性飲料のような甘みに懐かしさを感じた。

 ホームアップは四国乳業(愛媛県東温市)が販売するクリームソーダ。調べると、記者の誕生年と同じ1968年生まれだ。同社設立の年に発売され、今もほぼ愛媛だけで売られている、県民の「ソウルドリンク」だという。

 「懐かしさだけでなく、缶の緑色とデザインが素敵」と話すのは、県出身の芸人・友近さんだ。

 飲んでいたのは小学生の頃だった。「甘い、シュワッとした味」が好きだったが、「スーパーで買ってたのかな」と記憶は定かではない。ただ、たくさんある飲料の一つで、「全国でも売っているんだろう」と思い込んでいた。

 大人になって、故郷を離れたこともあり「ホームアップ」とは遠ざかっていた。だが、仕事で四国乳業を訪れた際に“再会”。「うわー、これあったわ」と懐かしさがこみ上げた。

発売当初は縁起物に

発売当初は縁起物だった? 愛媛県外でも買えるの? 記事後半では「ホームアップ」のトリビアを伝えます。読み終わった頃には、あなたも「ホームアップ」を飲みたくなるはず。

 ホームアップは、白色の文字…

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