ソフトバンクの古谷優人投手、同僚の私物を窃盗 自由契約に

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 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスは24日、古谷優人投手(22)がチーム内で盗みを働いたため、来季の契約を結ばず自由契約としたと発表した。古谷投手は盗んだ事実を認め、謝罪したという。

 球団によると、今季中に選手からロッカー内で私物がなくなったと申し出があった。福岡県警とともに調べたところ、今月、古谷投手が関わっていることがわかったという。盗まれた私物は返却され、被害を受けた選手は被害届を出さない意向だという。

 古谷投手は北海道・江陵高から2016年ドラフト会議で2位指名された左腕。最速160キロを記録した速球を武器に、中継ぎとして期待されていた。5年目の今季は1軍で自己最多の13試合に登板。10月14日の楽天戦でプロ初勝利を挙げていた。球団によると「大変申し訳ないことをした」と話しているという。

 球団内では今季、清掃員が6~8月に選手のグラブなどを転売目的で盗んだとして逮捕・起訴され、今月、有罪判決を受けたが、今回の件とは無関係としている。三笠杉彦ゼネラルマネジャー(GM)は「再発防止に努めたい」と話した。