第1回グッチ裕三さんの「もや酢炒め」 ふざけてる?いいえ、食べたら夢中

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有近隆史
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 コロナ禍の巣ごもりで、料理に興味を持つ人が飛躍的に増えたこの1年。料理を愛する著名人に聞いた、年末年始の食卓にぴったりの手軽なおすすめレシピや、ちまたではやったあのメニューのルーツを紹介する。

 まずは、芸能界の「料理王」と言えばこの人、グッチ裕三さん(69)。コミックバンドのボーカルにして、プロはだしの料理人としても知られる、エンターテイナーだ。

 裕三さんが、今回紹介してくれたのは、「もやし炒め」ならぬ「もや酢炒め」。得意の「すし酢」を利かせることから、このネーミング。テレビ番組の企画で、優勝した一品だ。

 ある取材で訪れた老舗中華料理屋で出され、「初めはふざけてんのかって思った」地味なメニュー。しかし、口に入れて、あまりのおいしさに驚いた。まろやかだけどさっぱり。その味を覚え、再現したレシピという。

グッチ裕三さんの「もや酢炒め」のレシピ

【主な材料・4人前】

モヤシ2袋、ニンニク2~3片、赤唐辛子(種をのぞく)2本、菜種油大さじ3、塩適量、コショウ少量、すし酢大さじ3

【作り方】

モヤシはひげ根をとります。

ニンニクはつぶして粗みじん切りにします。

フライパンを弱火にかけ、菜種油を入れます。

ニンニクを入れてこがさないように約2分、じっくりと炒めて香りを出し、赤唐辛子を加えてさらに1分炒めます。

モヤシをざるに入れて熱湯をかけ、水気を切ります。

モヤシをフライパンに追加し、強火にして塩、コショウをふって炒め、仕上げにすし酢を回しかけてざっと炒め合わせます。

「菜種油ではなくラードを使ってもおいしい。モヤシに熱湯をかけることでさっと炒めただけで火が回ります。あとはすし酢で決まり!!」(グッチ裕三さん)

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 裕三さんの料理への傾倒は、小学2年生のときのある「勘違い」から始まった。

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