過ぎゆく一秒一秒に涙、そして神様がきた 河瀬直美さんが刻むキセキ

有料会員記事

渡辺七海
[PR]

 映画監督の河瀬直美さん(52)は、18歳で映像の道を選んだ。それまで映画を見た記憶すらないが、乾いたスポンジが水を吸うように映像の世界にのめり込んでいった。「それが映画作りで本当によかったなーって思うんです」

成人年齢が2022年4月1日、20歳から18歳に引き下げられます。18歳のころ、どんな「オトナ」になろうとしていたか聞いてみました。

試合中、体に電気

 奈良市立一条高校での3年間はバスケットボール一色だった。朝練、昼練、夜練の繰り返しで、とにかくお腹がすくから1日5食食べていた。すべてをバスケに捧げた。

 高校3年生だった1987年、沖縄であった海邦国体の2回戦。奈良県選抜のメンバーとしてコートに立っていた。

記事の最後には色紙プレゼントのお知らせがあります。

 大量リードされ、敗色が濃厚…

この記事は有料会員記事です。残り1721文字有料会員になると続きをお読みいただけます。