「別室受験」を高校・中学受験でも検討 オミクロン株の濃厚接触者

オミクロン株

[PR]

 来年1月実施の大学入学共通テストなどでの対応をめぐり、松野博一官房長官は27日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者について、大学受験だけでなく、高校や中学受験でも別室での受験を含めた機会の確保を検討していることを明らかにした。

 松野氏は、「高校入試の対応も、大学入試の対応に準じた形で別室受験を含め、できる限り受験の機会を確保するように文部科学省において対応を検討中と承知している。中学も同様だ」と述べた。

 これに先立ち、岸田文雄首相は、東京都内で記者団の取材に応じ、「できる限り受験機会を確保する方策について、文科相に検討を指示した」ことを正式に表明した。一両日中に具体的な方策を示せるとの見通しも示した。

 オミクロン株の感染拡大が懸念されるなかでの受験については、文科省が今月24日、濃厚接触者となった受験生は、宿泊施設への滞在が求められている期間中は受験できず、追試験を受けてもらうことを大学などに通知していた。

大学入学共通テストのニュースはこちら

大学入学共通テストのニュースはこちら

最新ニュース、時間割、受験生応援企画などをお届け。試験当日は問題と解答を速報します。[記事一覧へ]