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「世界初」の移動式医療施設でコロナ第6波対策 墨田区

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抜井規泰
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 新型コロナの第6波を見据え、東京都墨田区と東京曳舟病院は27日、最新鋭の検査車両を使った「移動病院」の運営訓練を実施した。PCR検査のほか、肺炎の有無を調べるCT検査も備える。今夏の第5波では、自宅療養中に急死する患者が全国で続発した。入院が必要な患者を速やかに見分ける移動拠点としての活用が期待されている。

 大災害で病院が破損した際のバックアップや、緊急の医療支援に駆けつけるため、11月に同病院に納入された。2両ワンセットで、1両はCT装置を搭載。もう1両は血液検査遺伝子検査ができ、2両の装置を動かす電源も供給する。CTと生化学装置を同時に搭載する世界初の移動型医療施設だという。

「救える命を必ず救う」 コロナと闘う医師の魂

 この新型機の能力を知った西塚至・区保健所長が、「臨時検査センター」としての協力を打診した。

 墨田区では第5波の際、最大…

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